【事業承継】M&Aって実は中小企業にも関係ある話なんです

こんにちは、行政書士の 鷲尾みどり です。
今日は「M&A(エムアンドエー)」という言葉を聞くと「うちみたいな小さな会社には関係ない」と思っていませんか?というテーマでお話ししていきます。

でもその前に……


🐾 ちょっと紹介させてください!

当ブログには、アイキャッチ画像にときどき登場するマスコットキャラクターがいます!
その名も…

🎉 まねまる!

「行政書士事務所&W」で私と一緒に働くネコ型キャラクター。
書類に囲まれて、日々いろんな手続きと奮闘しています。
ブログでは皆さんの「わからない」を代弁して、やさしく質問してくれたり、感想をつぶやいてくれたりします♪


M&Aって大企業の話じゃないの?

🧑‍💼 みどり:
よく「うちは親子経営の会社だからM&Aなんて関係ない」と言われるんですが、実は中小企業にもM&Aはじゅうぶん関係あります。

🐾 まねまる:
えっ、そうなの!?テレビとかで見る、大企業が合併したり買収したりするやつじゃないの?

🧑‍💼 みどり:
それもM&Aだけど、「会社を誰かに引き継ぐこと」も広い意味でM&Aなんです。
中小企業では、「後継者がいないから会社をたたむ」前に、「誰かに譲渡できないか?」という発想がとても大事になってきています。


M&Aのカタチはいろいろ

  • 株式譲渡
  • 事業譲渡(一部の事業だけ引き継ぐ)
  • 会社分割

事業を続けてくれる人にバトンを渡す、そんな選択肢としてM&Aがあります。

🐾 まねまる:
たしかに、「誰にも継がれずに消えていく会社」ってもったいないよね…。


最近は「事業承継型M&A」も支援されてる!

国や自治体も「中小企業のM&A」を後押ししています。
中小企業庁の「事業承継・引継ぎ補助金」などはその代表例です。

🧑‍💼 みどり:
今後、この「事業承継補助金」についても詳しくご紹介していきますね!


まとめ

M&Aは大企業だけのものではなく、中小企業こそ選択肢の一つとして考えてほしい方法です。
「自分の会社が誰かの役に立てるかもしれない」
そんな視点で、いま一度、事業の未来を考えてみませんか?


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