こんにちは、行政書士のみどりです。
年末が近づくと、ふと頭に浮かぶ問いがあります。
「どうして私は、この仕事を続けているんだろう?」
🐾 まねまる:
急に哲学的だニャ。 でも、年末には出てくる問いだニャ。
💡 みどり:
正直に言うと、 この仕事は、楽ではありません。
書類は多いし、確認事項は細かい。 期限は容赦なく迫ってくるし、 「正解が一つじゃない」場面もたくさんある。
責任も重いし、 うまくいかなかったときは、 自分の判断を何度も振り返ることになります。
🐾 まねまる:
それでも、辞めたいとは思わなかったニャ?
💡 みどり:
不思議と、「もうやめたい」と思ったことは、 あまりないんだよね。
しんどいな、と思うことは何度もあったし、 自信をなくすことも、迷うこともあった。
それでも、この仕事から離れたいとは、 なぜか思わなかった。
たぶんそれは、 この仕事が、誰かの「困っている途中」に関われる仕事だからだと思う。
🐾 まねまる:
「全部解決する仕事」じゃないニャよね。
💡 みどり:
そう。 魔法みたいに問題が消えるわけじゃない。
でも、 状況を整理したり、 選択肢を並べたり、 「ここまでは大丈夫」と線を引いたり。
ほんの少し、 先が見える状態にすることはできる。
「一緒に考えました」 「ここまで一緒に来ました」
その言葉を、お客様に向けて、 そして自分自身にも言えることが、 この仕事を続けている理由なのかもしれない。
🐾 まねまる:
先生、距離感がちょうどいいニャ。 近すぎず、遠すぎず。
💡 みどり:
それも、長く続けてきて、 やっと分かってきたことかな。
全部を背負わなくてもいい。 でも、突き放す必要もない。
その“間”に立てることが、 行政書士という仕事の、 静かな強さなんだと思う。
派手な成果が出る仕事じゃないし、 誰かに感謝されない日も、もちろんある。
それでも、 人の人生の端っこに、 そっと関われるこの仕事を、 私は大切にしたい。
🐾 まねまる:
来年も、続けるニャね。
💡 みどり:
うん。 来年も、きっと迷いながら、考えながら。
完璧じゃなくていいから、 誠実でありたい。
それが、今の私がこの仕事に向き合う、 一番正直な姿勢だと思っています。
「どうして続けているのか」という問いに、 明確な答えはありません。
でも、続けてきた時間そのものが、 答えの一部なのかもしれない。
そう思いながら、 今年の仕事を、そっと締めくくります。
行政書士事務所&W(みどり&まねまる)









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