第3回:解決編「幻の許可証の真実」
「真相はこうにゃ!」まねまるは机の上に飛び乗り、得意げにしっぽを振った。
「社長は“許可証を取った”という記憶を大切にしていた。でも更新を怠って失効していた。その結果、記憶と現実がズレ、“消えた許可証事件”になったんだにゃ!」
社長は肩を落としたが、私は微笑んで言った。
「大丈夫です。今からでも再申請はできます。要件を整えれば、きちんと許可を取得できますよ。」
まねまるも「そうにゃそうにゃ!」と鳴き、社長の膝に飛び乗った。
「未来の許可証は取り戻せるにゃ!」
📘 豆知識コラム
建設業許可証を紛失・失効した場合の対応
- 紛失のみ → 再交付申請で復活(手数料必要)。
- 更新忘れで失効 → 新規許可の取り直しが必要。
- 記録不明 → 工事経歴や登記を調べ、役所と確認を。
幻の許可証は戻らないが、未来の許可証は取り戻せる。
こうして「影だけ残る許可証事件」は、ひとまず解決を迎えた。
🐾 登場人物紹介
- まねまる
白い体に黒い耳としっぽの猫。探偵帽と虫眼鏡がトレードマーク。 行政書士みどり先生の相棒で、事件の真相をひらめく名探偵にゃ! - みどり先生
行政書士事務所&Wの行政書士。冷静沈着で、書類と法律のプロ。 まねまるのひらめきを法的な観点で整理し、解決へと導く。 - 依頼人(クライアント)
毎回登場する相談者。建設業の社長や相続で悩む家族など、様々な人が現れる。 彼らの困りごとが「事件」となり、物語が始まる。
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