こんにちは、行政書士の鷲尾みどりです。
今回も、うちの事務所のマスコットまねまると一緒に、承継後の「はじめの一歩」をやさしくお話ししていきます!
🐾 まねまる:
にゃ〜!社長さんが変わるときに大事なことって、まだまだあるんだよね?
💡 みどり:
そうなんだよ。会社を引き継いだあと、最初にチェックしてほしいのが「許認可」。
建設業、運送業、産廃業、宅建業…ほとんどの業種には「許可」や「登録」が必要で、名義変更や届出をしないままだと無許可営業になっちゃうこともあるんだよ。
🐾 まねまる:
えっ…それって放置するとどうなるの!?
💡 みどり:
最悪の場合、許可が取り消されることもあるんだよ。
例えば、代表者が変わったのに変更届を出していないと、役所の調査でアウトになることもあるんだ。
📌 よくある「変更ポイント」って?
- 代表者が変わった
- 役員が変わった
- 会社の所在地が変わった
- 営業所を増やした・減らした
こういうときは「変更届」や「名義変更」が必要になるんだ。
🐾 まねまる:
なるほどニャ〜。でも、役所からお知らせは来ないの?
💡 みどり:
実はね、役所からわざわざ教えてくれるわけじゃないんだよ。
だからこそ、承継したときに「許認可の現状」をちゃんと確認して、必要な手続きを早めに進めておくのが大事!
🐾 まねまる:
忘れると大変ニャ…! みどり先生がちゃんとお知らせしてくれてよかったニャ〜!
✅ まとめ
・会社を継いだらまず「許認可」を確認!
・代表者変更や所在地変更は変更届が必要
・放置すると無許可営業で大ピンチに!
・わからないときは専門家にすぐ相談してニャ🐾
ご相談はお気軽に。 行政書士事務所&W(みどり&まねまる)でお待ちしてます!

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