こんにちは、行政書士のみどりです。
まねまると一緒にお届けしている「建設業×補助金シリーズ」、今回は第6弾!
🐾 まねまる:
前回は「ICT施工って何?」っていう基礎的な話だったニャよね。
💡 みどり:
そうそう。今回は実際に補助金を使ってICT施工を導入した会社さんの事例を紹介するよ。
🐾 まねまる:
どんな現場だったのか、気になるニャ!
💡 みどり:
その会社さんは、舗装工事をメインにしている中小企業さんで、 これまで職人さんの経験や感覚に頼っていた「測量」や「転圧作業」を、 ICT技術を活用して効率化・精密化したいという思いがあったんだ。
🐾 まねまる:
うんうん、それで導入したのが…?
💡 みどり:
自動追尾型の測量機器や、圧力・温度管理が自動でできるローラーなどを導入したの。
これによって、
- 測量のために2人必要だった作業が1人でできるようになった
- データのクラウド共有で、事務所との連携がスムーズに
- 施工の品質も均一で安定
🐾 まねまる:
まさに「現場が変わる!」って感じニャね!
💡 みどり:
うん。そしてこの導入には「ものづくり補助金」を活用したんだ。
補助対象になったのは、測量機や重機に搭載するICTパーツなど。 ただし、単純な重機だけでは対象外になることもあるから注意が必要だよ。
🐾 まねまる:
「ICT機能付き」であることがポイントなんだニャ!
💡 みどり:
その通り。そして、現場のデジタル化は、 これから建設業が人材不足のなかでも成長していくための大きなカギだと思う。
🐾 まねまる:
補助金を使って、未来の現場を作っていく感じニャね♪
こうした補助金活用の事例も、日々の現場や会社の課題からヒントが生まれます。
建設業に合った補助金や、申請のタイミングなど、お気軽にご相談くださいニャ!
行政書士事務所&W(みどり&まねまる)
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