こんにちは、行政書士のみどりです。
まねまるとお届けしている「建設業×補助金」シリーズ、第2回はものづくり補助金を活用して導入された、 現場の“働き方”そのものを変えた2つの機械のお話です。
🐾 まねまる:
今回は「ひとりで測量できる」とか「自動で温度管理」できるとか…
なんか未来っぽいニャ!!
💡 みどり:
ふふ、ほんとそうだね。でもこれ、どちらも実際に中小の建設会社さんが導入してるんだよ。
まず紹介したいのは、ひとりで測量ができる機械。 昔は2人がかりで測量していた作業が、機械とタブレットで簡単にできるようになったの。
🐾 まねまる:
すごいニャ!じゃあ人が少なくても仕事がまわるってこと?
💡 みどり:
そうそう。今、建設業って人手不足が深刻でしょ。 この会社さんも、現場監督が足りなくて、監督自らが測量に入ることもあったくらい。
だから、この機械は負担軽減と作業の効率化にすごく役立ったんだって。
🐾 まねまる:
それって、機械を入れて終わりじゃなくて、現場でちゃんと使われてるってことニャね?
💡 みどり:
うん。そこが補助金審査でも重要なポイント。 ただ「便利そう」じゃなくて、実際に誰が・どんな作業に使うかを申請書で説明するのが大事なんだよ。
🐾 まねまる:
なるほどニャ… じゃあ、もうひとつの機械って?
💡 みどり:
もうひとつはね、アスファルトローラー機。 ただのローラーじゃなくて、温度を自動で管理しながら転圧して、データもすぐクラウド共有できるっていう優れモノ!
🐾 まねまる:
うわ〜…それ、絶対まねまるが使ったら壊すヤツだニャ!💦
💡 みどり:
まねまるにはちょっと早いかな(笑)
でも実際、この機械があると、舗装の品質管理がすごくしやすくなるの。 温度って舗装の仕上がりに大きく影響するから、職人さんたちも「ありがたい」って言ってたよ。
🐾 まねまる:
しかもデータが自動で残るなら、報告書づくりもラクになるニャ〜!
💡 みどり:
そうなの。以前は現場で紙にメモ → 事務所で手打ち → 写真添付…ってやってたのが、 機械導入後は「現場終了=報告完了」に近づいてきたって。
🐾 まねまる:
現場の人たちの働き方が、根本から変わってきてるニャ。
💡 みどり:
うん。そしてその「変化」に、補助金がちゃんと役立ってるっていうのが、すごくうれしかった。
🐾 まねまる:
まねまるも、そういう機械が動いてる現場…見に行ってみたいニャ!
💡 みどり:
今度一緒に現場視察しようか(笑)
次回は、建設現場の環境対策や維持管理に活かされた「事業再構築補助金」のお話だよ。
こちらもぜひお楽しみに!
現場の課題に寄り添った補助金申請、
そして、導入後の活用までしっかりサポートしています。
ご相談はお気軽にどうぞ。
行政書士事務所&W(みどり&まねまる)
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